ファンドの特色

欧州各国の株式の中から、株価上昇が期待される銘柄に厳選して投資を行います。

  • 外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジは行いません。
    • 為替ヘッジとは、為替変動による資産価値の変動を回避する取引のことをいいます。

基準価額は、為替変動の影響を直接的に受けます。

ポートフォリオ構築プロセス

  1. 欧州の上場銘柄
    1.投資不適格銘柄の排除
    流動性の低い銘柄、信用リスクの高い銘柄を排除
    2.経営効率の観点から投資候補銘柄を抽出
    ROE(自己資本利益率)等からみて、経営効率の高い銘柄を抽出
  2. 投資ユニバース
    3.情報収集、分析、意見のすり合わせ
    • ポートフォリオマネジャー
      業種横断的な
      投資アイデア
    • すり
      合わせ
    • アナリスト
      中長期的な
      利益成長銘柄
    〈すり合わせのポイント〉
    業界の中長期的な成長見通し
    成長ドライバーのキーファクターの特定
    企業の競争優位性の洗い出し
    4.バリュエーション評価
    適正株価を算出し、市場価格との乖離を確認
    5.投資銘柄・ウェイトの決定
    業種配分、リスクコントロールの観点から組入銘柄・投資ウェイトを決定
  3. ポートフォリオ

・上記プロセスは、今後変更となる場合があります。

「フルインベストメントコース」と「リスクコントロールコース」、2つのコースから選択いただけます。

フルインベストメントコース
  • 原則として、実質的な株式の組入比率は高位を保ちます。
リスクコントロールコース
  • 株価指数先物取引の活用等により、実質的な株式の組入比率を0~100%の範囲内でコントロールします。
  • 欧州株式市場が下落すると判断する場合は実質的な株式の組入比率を引き下げ、欧州株式市場が上昇すると判断する場合は実質的な株式の組入比率を引き上げます。
  • 「フルインベストメントコース」と「リスクコントロールコース」との間でスイッチング(乗換え)を行うことができます。
    • スイッチング(乗換え)とは、保有しているファンドの換金と同時に乗換えるファンドを購入する取引です。

イメージ

当ファンドのの2つのコースについての図。フルインベストメントコースでは、原則として株式の組入比率を高位に維持、資産を積極的に運用し、高いリターンを目指します。リスクコントロールコースでは、リスクを管理することに重点を置き、欧州株式市場が下落した場合には、株式の組入比率を引き下げ、逆に市場が上昇した場合には、株式の組入比率を引き上げます。これにより、リスクを抑えつつ、利益を追求します。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

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  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
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【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

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