ファンドの特色

日本の多種多様な債券に投資します。

  • 日本の多種多様な債券(国債、社債、金融債、ABS等)を投資対象とします。
  • 社債、金融債、ABS等、国債以外の債券を積極的に組入れることで、利回りの向上をめざします。
社債

企業が資金調達を目的に発行する債券のことです。

金融債

特別な法律に基づき、特定の金融機関が発行する債券のことです。

ABS

Asset Backed Securities(資産担保証券)の略でローン債権やリース債権などの資産を裏付けとして発行された証券のことです。

社債の利回りについて

社債の利回りを現した図。信用リスク等により金利分が上乗せされ、社債の方が国債よりも利回りが高くなっている。

一般に社債は発行企業の信用リスク等に応じて国債よりも利回りが高くなります。国債に比べて利回りの高い社債などの債券を積極的に組入れることで、ファンドの利回りの向上をめざします。

  • 右記はイメージ図です。

信用リスクをコントロールします。

債券の格付について

信用力

投資適格債
AAA
AA
A
BBB

  • BB
  • B
  • CCC
  • CC
  • C

出所)S&Pの格付定義を基にニッセイアセットマネジメント作成

・上記は、長期債務格付です。格付の符号については一部省略して表示しています。

高格付債投資

  • 原則として投資適格債(BBB格以上)に投資し、ポートフォリオの平均格付をA格以上に保ちます。また、組入債券については、クレジットリサーチを行うことで、信用リスクの低減を図ります。
    • 個別企業や債券の発行体の財務分析・業種分析等の調査のことをいいます。

幅広い銘柄に分散投資

  • 幅広い銘柄に分散投資を行うことで、ファンド全体の信用リスクを抑え、運用収益の安定化を図ります。

ラダー型運用(等金額投資による運用)をめざします。

ラダー型運用とは

  • 債券の残存期間毎に均等に投資を行い、常にラダー(はしご)の形の満期構成になるようにする運用です。
  • 債券の利回りの変動や水準は、残存期間により異なります。短期から長期まで残存期間の異なる債券に投資することにより、金利変動リスクの分散効果と収益性の確保が期待できます。

当ファンドのラダー型運用のプロセス

  • 組入れる債券の残存期間は、最長10年程度とし、各残存期間毎の投資金額(額面)が同額程度になるような運用をめざします。
  • 保有する債券が償還を迎えた場合には、原則として、償還金を残存10年程度の債券に投資することで、満期構成を維持します。

ラダー型運用のイメージ

ラダー型運用のイメージ図。残存期間1年から10年までの債券をほぼ同額ずつ組入れている。残存期間1年の債券が1年後に償還されれば、残存期間10年の債券に再投資する。

毎月分配をめざします。

  • 各月20日(年12回・休業日の場合は翌営業日)に分配を行います。

毎月分配のイメージ

1月
決算日
分配
2月
決算日
分配
3月
決算日
分配
4月
決算日
分配
5月
決算日
分配
6月
決算日
分配
7月
決算日
分配
8月
決算日
分配
9月
決算日
分配
10月
決算日
分配
11月
決算日
分配
12月
決算日
分配

上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよび水準について、示唆、保証するものではありません。

分配金に関する留意事項

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

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  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
  • 投資信託は保険契約や金融機関の預金と異なり、保険契約者保護機構、預金保険の対象となりません。証券会社以外の金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払い対象にはなりません。
  • ご購入の際には必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお受け取りになり、内容をご確認の上ご自身でご判断ください。

【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

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