東証REIT指数
概 要
「東証REIT指数」は、東京証券取引所に上場する不動産投資信託全銘柄で構成された指数です。
浮動株※ベースの時価総額加重平均で算出されています。
- 大株主などが安定的に保有する株式ではなく、市場で流通し、売買されている株式
構成銘柄 | 東京証券取引所に上場する不動産投資信託全銘柄 |
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算出方法 | 時価総額加重型(時価総額は浮動株調整後) |
公表元 | 株式会社JPX総研 |
過去のパフォーマンスの推移
- データ期間:データ取得が可能な2003年3月末~2023年12月末(月次)
- 出所)ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
- 2003年3月末を100として指数化(配当込み)
構成比率上位銘柄
構成⽐率上位10銘柄(2023年12月末時点)
銘柄 | 業種 | 比率 | |
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1 | 日本ビルファンド投資法人 | オフィス | 6.9% |
2 | ジャパンリアルエステイト投資法人 | オフィス | 5.8% |
3 | 野村不動産マスターファンド投資法人 | オフィス | 5.2% |
4 | 日本都市ファンド投資法人 | 商業施設 | 4.7% |
5 | GLP投資法人 | 産業用 | 4.6% |
6 | 日本プロロジスリート投資法人 | 産業用 | 4.6% |
7 | KDX不動産投資法人 | オフィス | 4.5% |
8 | 大和ハウスリート投資法人 | 住宅 | 3.7% |
9 | オリックス不動産投資法人 | 総合型 | 3.2% |
10 | ユナイテッド・アーバン投資法人 | 総合型 | 3.1% |
- 出所)ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
- 業種はブルームバーグ業種分類
リスク・リターンの比較(円ベース)
以下は過去5年間と過去10年間の各指数のリスク・リターンを示したものです。
一般的に株式は債券に比べ、リスクが高い傾向があります。なお、リスク・リターンの水準は、計測する期間により異なることに留意が必要です。
【過去5年間】
- データ期間:2018年12月末~2023年12月末(月次)
【過去10年間】
- データ期間:2013年12月末~2023年12月末(月次)
- 日経平均:日経平均トータルリターン・インデックス、TOPIX:TOPIX(配当込み)、外国株式:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)、NASDAQ100:NASDAQ100指数(配当込み)、米半導体株:SOX指数(配当込み)、米大型株500:Solactive GBS United States 500 インデックス(配当込み)、米連続増配株:Solactive United States Dividend Elite インデックス(配当込み)、国内債券:NOMURA-BPI総合、外国債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本)、新興国債券:JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス、国内リート:東証REIT指数(配当込み)、外国リート:S&PグローバルREITインデックス(除く日本、配当込み)
- リスク(年率)は月次リターンの標準偏差を年率換算したものです。
- 出所:ブルームバーグのデータ等をもとにニッセイアセットマネジメント作成
「インデックスハンドブック」ご利用にあたっての留意点
当資料は、投資に関する参考情報の提供を目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものであり、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。
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